2ntブログ
2012
01.31
Tue

 去年の 5 月くらいに亜美のこの衣装描きたい!と思っていながら未だに描けてない。いよいよ描くか、と思ってラフを描く合間に衣装のデザインを調べたので、ラフにベタ塗りだけど気晴らしにメモ。
 今回調べたことで模様のパターンを知ったのは収穫だった。調べないで塗ってたらたぶん青一色で塗ってなこりゃ。

 この記事でこの衣装の名前を描きたくない理由がある。というのは Google で衣装名だけで検索すると、検索結果の割と上の方にこのブログの関係ない絵が何個も引っかかるから('A`;) 晒しですかそうですか。
 にしても 1 、 2 度だけ衣装名書いた程度のこのブログの、しかもこのゲームと関係ない画像がいくつも引っかかるのはいかがなものか。たぶんこの衣装に関係する画像が比較的ネット上に少ないからかな?
 imas アップローダーのログも衣装発売日付近のは流れちゃってて万事休す。そんな状況だったけど解像度の高い画像をうpしてくださっていた某 P 様のお陰で詳しく模様を知ることができました。この衣装、個人的には作中の衣装の中でベスト 3 に入るくらい好きなんだけど人気無いのかなぁ。
2011
12.31
Sat
 とうとう 2011 年も終わりということで 12 月分もまとめて反省会。
 ■a. 遠近感をスポイルするように描いてしまう・・・これが一番問題だと思ってるけどなかなか直らない。これはスケッチだけじゃなく完成絵でもこの癖が出ているせいで平面的になってるんだと思う。結構前から分かってんでそれ以来意識するようにしてるけど、それでもやっぱりこれをやってしまう。 "意識する" 以外になんか改善する方法ないんだろうか。 ■b. アクションを小さくスケッチしてしまう・・・これも a と同じくらいの時期から分かってて意識してるのに、それでもアクションを小さく描いてしまう。例えば今日の練習でも、足の開きを全部小さく描いてる。 ■c. 関節付近を細く描きすぎてしまう・・・これはやや解消してきたけど油断するとたまに細くなる。そして関節が細くなると必然的にその先も細くしてしまうので注意したい。 ■d. 胴を長く描いてしまう。■e. 腰のくびれ位置を高く描きがち。
 こんなところかなぁ・・・。今は体の細かいとこをマトモにするということよりも、とにかく立体感や躍動感が出せるようになりたい。この二つがあれば体の細かいとこが多少変でもそんなことぶっ飛ばせるような絵になると思うので。しかし何をどう練習すればその能力が身に付く、上達するのかが分からないから困る。 続きを読む
2011
11.26
Sat
2011
11.19
Sat
 資料にとかなんか気に入ったのとか見境無く画像を保存しだすと数が膨大になってきた。万を超えてくると管理しきれなくなってきたので、しばらく picasa を使っていた。
 しかし picasa がファイルに情報を埋め込むのを知ってから使うのを躊躇うようになり、あと別アプリじゃなくていつも起動しているブラウザで操作したいと思った。なので Java でローカルに pixiv っぽいインターフェースで作ってみた。
 一通り登録、削除、タグ管理、検索等はできるようになったけどなんか微妙な気がしてきた。何といってもタグを登録するのが面倒くさい!任意のフォルダにあるのはこのタグ、という風に登録すれば一気にでなくはないけど、それだと結局フォルダで大分類、小分類くらいの二段階でフォルダで管理すればいい話になってしまう。 続きを読む
2011
10.28
Fri
 あるサイトに同じモデルさん、同じ色の水着、ほぼ同じポーズの画像が二枚あって、片方はそうでもないのにもう片方は妙にエロチックに見える感じがした。違いといえば照明と背景の明るさくらいしかなかった。不思議に思ったので過去線画に画像から取った色サンプルを置いみて同じように見えるか実験。
 ・・・うーんよく分かんねぇ。なんであの画像はそう見えるんだろう。背景を暗くするとエロチックに見えると聞いたことあるけど。
2011
09.15
Thu
 絵に関して調べものしててあるサイトに書いてあって思い出したこと。配色を決めるときにグレースケールにして明度のメリハリで決めていく方法。前にどこかで見たけど「今度描くときやろう」と思ったまま忘れていた。
 そんでまたしても今度やろうと思ったけど忘れないようにするのもかねて過去絵をちょっと白黒にして確認してみた。

 直近のオリジナル 2 枚。どちらも塗りながら行き当たりばったりで配色を決めた。
 左は全体的に白っぽくてメリハリがない。元々黒にしようとしててそれが残ったサンダルのみ黒い。
 右は全体的に明度が中間付近のグレーが多い。しかも濃い部分が下に集中しているというバランスの悪さ。そして明度が高く白に近い色が全く無かった。
 これらが自分の絵がのっぺりする原因なのかなぁ。それにオリジナルは塗り始めると飽きるんだよなぁ。版権は逆に衣装が複雑なので線画が面倒だけど塗るときは楽しい。続きを読む
2011
08.24
Wed
 上達のためにどんどん描きたいけど、何度もボヤいてきた通りポーズやシチュエーションが浮かばない。そんで色々画像探しているうちにある系統の女性下着カタログがポーズ集代わりに良いことを知った。

 モデルさんが好みだったのでさらに調べると、どうもこれらは台湾のブランド?らしく、モデルさんも台湾の人らしい?画像の中に日本語があるんで最初は日本のブランドかと思っていたけど、よくよく見ると確かにヘンな日本語があるw モデルさんも彫りが深いしスタイルもいいから日本人っぽくない感じはする。うーん台湾のモデルタイプやわぁ・・・台湾始まったな!
 ってことで、情報を収集した感じこれ系統の画像を一番効率良く集める or 探すには Yahoo Taiwan の下着カテゴリーが良いらしい。そのトップは "內衣" というところになる。日本語 IME に漢字が入ってなくて化けるけど日本語に訳すと "下着" の意。
 セクシー系寄りのはそのサブカテゴリーにある 甜心女孩系 、コスプレ系寄は 角色扮演 になるんだろうか。

 大別すると確かに似たようなポーズが多く、基本的に "正面を向いている" 、 "膝上のみ" が多いのが残念ではあるけど、それでも無数と言っていいほどの画像 = ポーズがあって今だに増えつづけている!

 個人的オキニのモデルさんは NANA MAGIC や 蜜桃甜心 によく出てる鈴木沙理奈っぽい、でも笑うとヴィヴィアン・スーっぽい人。元々ちょっとケバい系のおねーさん系が好きなんだけど、特にこのモデルさんのウィンクの写真がとても良いですっ!
 日本のモデルさんはいつの頃からか大抵が可愛い系にベクトルが寄りすぎて個人的に残念だったけど、台湾のモデル業界はこの路線で伸びてほしいっス。

 しかし日本語の感覚で中国語の単語見るとおもろいなぁ。何となく意味は分かるんだけど生々しく感じる。 "性感推薦!" ってどういう意味だよw とか。 "爆乳" って日本語と同じような意味で通じるんだなぁ・・・ "無敵爆乳" ってなんぞ?!w 何か強そうw
2011
08.10
Wed
 今描いてる線画で気付いたこと二点。


 腕を下ろして体に密着させると内側の肉が潰れるので、前方の投影面積が小さくなる。胸を張ると特に腕が胸の後ろにやや回りこむので、余計に前方投影面積が小さくなる。
 今まで腕を上げていようが下ろしてようが、体に密着していようが腕の太さを丸まる描いていたからガッチリ体型になってたのかも?

もう一点は片足は直立、もう片方の足を軽く曲げて爪先立ちみたいなポーズを俯瞰気味で見たときの皿の位置。


 そりゃぁ膝を上げた方の皿が上に行くに決まってるじゃん?と思い込んでたけど、鏡見ながら観察したら膝を上げた方の皿が下に見えるからあら不思議。骨とかどう動いてんだろう。
2011
06.18
Sat

 昨日の続きを描き始めるもすぐに飽きて落書きを始める。

 そんで、うーん、この角度で釣り目ってどう描けばいいんだろ。最近だと 5/11 日に描いた Cyborg がこの角度に近いんだけど。釣り目を意識するとどう描いていいのか混乱する。 1 時間近く試行錯誤するも下のでギブアップ。


 あとヒップの描き方。なーんか落書きのネタないかなぁとスーパーマンガデッサンをパラパラめくってるとお尻に目がとまった。なーんだ左のように描けばぽってりした感じのお尻があっという間に描けるじゃん!と今更気付く。気付いて見れば pixiv とか見てもリアル調でない絵のお尻って大体こんな描き方だなぁ。自分は今まで図の右のように描いて悪戦苦闘していた。
2011
06.10
Fri
 久しぶりにスポイト調査を実施。デジタル水彩の謎が解けて今の塗り方になって以降、なんか色がギトギトきつい色になるなぁと思っていたので。今回は肌の色をサンプルに。


 左がここ数回の自分の絵の平均的なベース色→シャドウ色への遷移。でも今の塗り方になる前もだいたい似たような感じなので癖的なものがあるのかも。そして右が氏の同色の遷移。
 違いが分かりやすいように多少大袈裟に矢印を描いてはいるけどだいたいこのような違いがある。文章で書くと、自分の遷移は色相、彩度、明度全てが変化していくのに対し、氏の場合は明度がほとんど変化せず色相と彩度のみで変化していく。最後の最も暗い部分になって初めて明度が動き始める感じ。

 考えた結果、どうも塗り慣れないフィルタ ( 乗算 ) レイヤーを使っていることが絡んでるっぽい。フィルタレイヤーは塗り重ねるほどに倍バイに影響が大きくなっていくのに、シャドウを塗るときの色選択にあまり注意を払ってなかった。


 そんで色々試したところ、シャドウを塗っていくときの色選びの進み方はおおよそ右のようにすれば氏に近い遷移になる感じだった。フィルタレイヤーが故に、濃いとこへいくほど薄く弱い色を使うという不思議な現象。でもそうしないとコントラストがきつくなる。
 ただこれでもまだ明度が変化しはじめるタイミングが氏より早くなってしまう。これ以上は氏の筆の設定を知るとかしなけりゃダメかもしれないけど、筆の設定は秘匿されているので自力で編み出すしかない。

 その他の注意点はむやみやたらに乾燥をかけないこと。乾燥かけるたびに乗算に = ギトギトになるので肌の塗りでは控える。
 あとは塗り方以前の根本的なことで、氏の肌のベース色は自分のよりもピンクに近い。自分のベース色の色相は氏の肌ではハイライト部分に相当するくらい黄色に近かった。でもシャドウの色相は似ているので、このベースとシャドウの色相の差が原因でなんかおかしなことになっているのかもしれない・・・と分かったような口を利いてても実践するはのムズカシイ。
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