2ntブログ
2011
05.30
Mon

 前回と同じ作成で、今度は元線画を目標原寸の倍くらいで描いておく点だけ変更。のはずだったけど前みたいに原寸線画と塗りをマージしたら線がやたら浮いたので、結局塗りの目安として拡大した線画をそのまま塗りと一緒に縮小して完成画とした。早くも作戦が破錠したけど線画でモタつかなくて仕上がりが早いのでこれでしばらくいこうか・・・これほど線画がボヤけてるのは氏とは違うんだけど。

 今回もポーズが浮かばないときのための影絵戦法。しかし表情を色々変えてたときにこのちょっと嫌そうな顔が気に入ったので、おちゃめ?な感じのポーズでは合わなくなったので半ケツ出してみた。とりあえずこの角度に首曲げるの無理だけど、顔とお尻をちゃんと描きたかったし無理なの分かってて描いたので良しとする。

 行程メモは前回と同じ部分はまた長くなるので割愛。線画は SAI のいつもの線画用筆の "にじみ&ノイズ" と "用紙質感" を ON にして描いた。これを作業し易いように 3 倍くらいに拡大して Painter で塗り。塗った後に線画の色トレ。その祭さらなるノイズ感を出すためにジッターを強烈にかけてやった ( 筆は何でもよかったけど墨絵を使用 ) 。結果、部分的に馴染んでたり馴染んでなかったり・・・という感じ。うーんどうすれば全部馴染むのか。でも鉛筆線画のような感じは出てるかなぁ・・・難しいところ。
 線画もそうだけど塗りもまだまだ氏のタッチには遠い。とりあえずこの戦法は描くのが早いので練習用のスピードアップにはもってこい。もう少しこれで描いてこう。


2011
05.28
Sat
 A. 26 日に描き終ったやつ。
 B. 昨日描き終ったやつ。
 C. Pixiv にある山下さんの絵のやつ。
 D. Pixiv で好きな絵師さんのやつ。 続きを読む
2011
05.28
Sat

 前からやってみようと思ってたシリーズのうち一つを実行。いつも線画を清書する直前レベルのラフに色を塗っていく方法。こうすれば手描き感が残るんじゃないかという目論見。モデルは少し前に描いたキャンギャルっぽいオリキャラを使用。今回はあえて同じ顔にしようと思って描かなかったけど、そうでなくても毎度顔が変わる。

 とりあえず自分でおかしいと思うところはなんか頭デッカチ、短足に見えるところ。これは最終ラフを描く段階で気付いたけど、頭身の目安の線を描くとこの状態で 7.5 頭身くらいだから無理に伸ばさなかった。第二段階のラフの段階ではこの違和感はなかったんだけど・・・だから髪の毛盛ったせいかなと自分を納得させた。
 あとクリティカルな問題はポーズ。線画を描き終わった後で初めて同じポーズを自分でやってみたけど、踵まで着く椅子に座った状態で爪先立ちになるとかなりキツイw 線画書き直すのが面倒だったし潰れてない太腿を描きたかったので良しとする。


 行程メモは線画関係が前回とかなり違う。今回は SAI で完成画原寸でラフを描いて ( いつもの線画用筆を使用し、色は真っ黒ではなく明度 60 ~ 70 のグレイで ) これを完成品の線画に使った。これを PDS で出力してその PDS はそのまま置いておいて Painter でその PDS を開く。深くは考えず塗りやすいよう 3.5 倍くらいに拡大して RIF で保存し、その拡大した線画をたよりに塗っていく。塗りは前回と同じく山下氏方式。
 塗り終わったら線画を非表示にしてクローンを作成し、それを原寸にリサイズ。保存して置いた PDS の原寸線画をこれに合成して線画の色トレを少しやった。削りはやってない。一応このような行程。
 何となく氏の手描きっぽい線画になった気はするし、前作よりは線画が塗りに馴染んでる気もする。けどなんか雑だなぁという印象の仕上がりになってしまう。確かに描くのがエライ早く済んだんだけど。もう少し線画が馴染まないかなぁ。次色トレを強めにしてみよう。
 線画の馴染みは近付いた気がするし、なぜか分からないけど塗るのがすごく早く済む。ただ大きな問題があって、それは塗るのが決定的に面白くないこと・・・。具体的には、線画が太くて込み入ったとこがぼやけてよく分からなくなるので、細かいとこを塗る楽しみが全くないこと。塗るのが早く済むことの代償がこれらしい。うーん、原寸よりやや大きめで線画を描けばいいのかなぁ、次どういう描き方しようか迷う。練習のためには早く仕上がるこの描き方がいいのかもしれない。
2011
05.26
Thu

 前のキャラが気に入った訳じゃないけど同じキャラを描く練習も兼ねて。相変わらず "同じ顔は二度と描けない" けど。生地を描く練習のために衣装は現代の米陸軍っぽいのをショートパンツに。とりあえず金属描くのも練習と銃を持たせる。

 うーん自分でもどうも顔が気持ち悪いw 何が理由かよく分からないけど眼と鼻の間が長すぎたのかな。あとメイク濃すぎか。何ヶ月かしたら自分でも見えてくるだろう・・・。
 あとこの角度からの腰回りからお尻にかけてをどう描けばいいのか混乱した。ありがちなポーズなのでググれば似たようなポーズの写真すぐ見つかるだろうと思ったけど、色々なキーワードでググっても見つからず。とりあえず今の自分の目で極力違和感ないように描いてはみたものの、ちょっと尻盛りすぎたかやっぱり。


 行程メモは前回と同じで、線画は ペン-細先丸ペンを使用し、氏と同じくシンプル水彩で塗る方法。但し今回は全てのレイヤーを固定せずに最後まで分けておいた。
 線画の清書している途中でいつのまにか ペン-細先丸ペン の不透明度が 100% になっていて、気付かずにそのまま全部塗ってしまった。この状態で塗ると SAI の 二値ペン のように境界がクッキリしてしまう。描きなおすのは面倒だったのでそのままだったけど、合成する前に線画レイヤーだけぼかしを 4.00 かけて合成した。幾分馴染んだかもしれないけどやっぱり線画だけ浮く。線画が浮かないようにするにはどうしたらいいんじゃー!

 絵と関係ないけどこれ描いてるときに色々調べて付いた雑学が二つ。
 この帽子は "略帽" というらしい。初めて知った。自衛隊はこういうの被ってないイメージだけど、自衛隊のはツバがついてるやつがこれに当たるらしい。でもなぜか女性自衛官用はツバがないので米軍の男性が被ってるのと同じような形。
 もう一つは意図せず左利きになってしまったけど、左利き用の銃は薬きょうの排出口が左側にあること。確かに内側に飛んできたら顔とかにぶつかりそうだ。
2011
05.22
Sun

 最初はまたメカ娘を描こうと思ったけどデザインが浮かばない。時間ばかり過ぎるので既にあるもの = SWAT を参考にして近未来的に改造しようと。結局近未来要素などなく、カブトムシみたいなの頭に付けただけだった。デザインは難しい。

 行程メモは塗り方は前回と基本的に一緒。変わったのは線画に ペン-先細ペン を使った ( 墨絵などはやっぱり合わない気がしたので ) こと、線画の処理、完成後の処理。
 線画のタッチは氏に少しは似てきた気はする。線画の処理は前回はセピア色にしただけだったけど、今回はレベル補正でフチはセピア色を残しながら芯は濃く残すよう調整。ただちょっと赤紫にしすぎた。次回はもう少し黒に近い色に。完成後の処理はぼかしをほーんの少しかけた。これで線画が浮くのが少しはマシになった気がする。

 少し前にフィルタで塗る云々の謎が解けたので、ふと思い立って氏の線画を塗り絵してみることにした。そしたら改めて問題は塗りよりも線画のウェイトが大きいのが分かった。氏の線画は単色を置いただけですごく見栄えがする。やっぱり氏のように線画段階で立体感があるように描けないといくらコテコテに塗ってもダメっぽい。はぁ。
 上記のことは前々から思っていたから、それ以来毎回そう心がけて線画を描いてるつもりだけど、どうしてもそうならない。デッサン教室とか行った方がいいのかな。でも面倒くさいな。それに受講料が結構するらしい。あと、服のシワが描けない。うーん。


2011
05.12
Thu
 山下さんデジタルでラフを描いた後にプリントアウトしてアナログで線画の清書をし、それを取り込んだものに着色という手順らしいけど、イラストによっちゃ恐らく「こりゃアナログにもってってないだろう」 = デジタルで完結させたろうというタッチの線画のもある。なのでデジタルで完結するならどのブラシが一番氏の線画に近いか試してみる。せっかくなので苦手な手の練習で。 続きを読む
2011
05.11
Wed

 ネット上でウサギをモチーフにしたパワードスーツ ( 恐らく ) を見かけたんで、なんとなく動物をモチーフにした機械風味大目のを描きたくなって。
 機能美を盛り込んだデザインが難しい。山下さんのメカデザイン能力はどこで培われたんだろうか。描いた後に気付いたけど、一から自分で考えずに産業用ロボットとかを参考にすべきだった。腿付近が寂しいのでもっと要素を加えたかったけどアイデアが浮かばなかった。



 これを描く前に最大の謎だった "デジタル水彩はフィルタレイヤーで描く" ということを初めて知ったので、やっと山下さんの描き方に忠実に塗ることができた。ただアナログ線画は面倒だったので線画はデジタルで描いたけど。線画は初めてチョークで描いた。山下さんが途中で要素加えるときにチョーク使うので。

 やっぱり問題は線画が塗りから浮いてしまうこと。なんで山下さんのはあんな太っとい線画なのに塗りが浮かないんだろう。塗りも筆跡がかなり残ってるのに違和感がないどころか絵の "味" になってる。特に肌が山下さんのように塗れない。氏はあんまり擦ってないんだよなぁ。てか肌だけじゃなくほとんどの部分に筆後とかかなり残ってるし。でも自分がそれやると馴染まないから擦ってしまう。あと髪の塗り方が分からん。

 さらに氏に忠実になるには、ラフまではデジタルでも線画をアナログで描く必要がある。週末にでも B2 のシャープペンの芯を買ってきてアナログ線画に戻ってみようか。近くに文房具店がなく、コンビニや近所のスーパーは HB しか売ってない。
2011
05.06
Fri
411Predator さん投稿の PV IDOLM@STER2 亜美・真美「Little Match Girl」
 次はカクテルポーリードレス描きたかったけどやばいこれ可愛い。モルフォハイドランジアという衣装らしい。こっちの方が描きたくなった。元々身長が高いキャラが好きなので2になってから双海姉妹が急激に好きになった。でもひとまず前回描き損なった津軽をリトライ。 なんか色々手詰まりになってきたので久しぶりに山下しゅんやさんの絵をトレスしてみた。やっぱり自分が思ってるよりかなりムッチリしてて、あと顔が思った以上に細長い。難しい。自分で一からムッチリした体描くとただの太った人になる。不思議。

2011
05.04
Wed

 いい PV でもないかなぁと伊織タグでニコニコを検索したら、中の人が同じということで BeatmaniaIIDX の津軽の歌を伊織の PV に当てはめてるのが最近うpされてた。すごくいい曲だったので津軽を描こう!と思い立つ。

 プレイヤーのリピートを ON にして無限ループ・・・しながら描いたけど、くぎゅの可愛い声を聴きながら描いたのになんか怖い顔になってしまった。上目遣いを意識しすぎたのかもしれない。あと先日本新しく買ったし、久しぶりに Painter で塗るか、と勇み足で塗り始めたが、 SAI に慣れていると Painter は激しく使いにくくて難しい。顔が怖くなったのはこのせいもある気がする。
 塗り以外だと手が上手く描けないのと色々とパースが狂ってるのも見えてみた。どうも足と上半身、手やマイクの角度が整合性が取れてない気がする。これらと顔が怖いってのもあって塗る気が失せたので、今回は半端で終了。

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