2ntブログ
2008
11.27
Thu

 フルデジタル初挑戦となる今回の絵。何とか線画まではできたんだけど、塗り始めると面倒臭くてなかなか進んでいなかった。でも昨日くらいからやっとやる気が出てきて、昨日は肌と髪をほぼ塗り終えた。そして今日もモチベーションが続いていたので服にとりかかった。ブーツから塗ってたら急に Painter が終了した。メッセージボックスの表示とかも全然なく・・・。 Painter はよく強制終了するという噂は見かけたけど、自分は今までそんなこと無かったから別に心配をしていなかった。これがその噂の強制終了なんだろうか?

 職業柄、こまめに Ctrl + S を押す癖がついているので保存はこまめにやっていた。しかし!作業中だったファイルを開こうとしたらやけにサイズが小さくなってるのに気づいた。確か 6MB くらいあったはずなのに、強制終了後 3MB に・・・嫌な予感を抱きつつファイルを開いてみると、ナント!線画レイヤーと髪レイヤー、アクセサリーレイヤーの 3 つが完全に喪失していた!さらに服レイヤーのマスクも破棄されてしまっていて、塗りかけの服がはみ出しまくっているorz 画像の線画レイヤーは辛うじてバックアップしてた 3 日前のファイルからもってきてなんとか復旧したもの。しかしこの 3 日で線画も部分的に加工したのでその内容を喪失。アクセサリーレイヤーは色を置いただけの状態だったのでダメージはほとんどない。一番ダメージが大きいのは髪。結構いい感じに塗れてたと思ってたのに。
 百歩譲って強制終了だけならまだいいわいな。直前に保存したとこから作業に復帰できるから。しかしなんでご丁寧に複数のレイヤーを削除した後に保存しなおして終わるんだよ!これ、わざとプログラムに仕込んであるんじゃないのか? 続きを読む
2008
11.22
Sat

 久しぶりに Amazon で買い物をした。後述の自転車のライトがメインの買い物だったんだけど、安かったので一緒に購入してみたマールカラー文庫というとこが出版している民族衣装という本 ( Amazon の該当ページ ) が意外に良かったので特記してみる。

 題の通り、これは世界の民族衣装のイラストを載せてそれに少々の解説が書いてあるような本。文庫本サイズながらも 300 円という安さで 150 ページ以上あるので意外にボリュームはある。解説は、例えばこの衣装はいつの時代にどういう経緯で着るようになったかとか、この衣装のこの部分はこのような理由でそういう作りになっているなんかが。貴族の衣装なんかは家系ごとに載ってたりする。
 少し誤解していたんだけど、鎧や盾なんかは全く掲載されていない。あくまで日常に着ている民族衣装のみなので注意。あと時代も中世が中心になっている点に注意されたい。
 一応世界各国の民族衣装が掲載されているけど、ヨーロッパが中心になっている。ヨーロッパは国ごとに分類されているのに対し、それ以外の地域はアジア、アフリカという風に大陸、地域レベルで分類されている。ちなみにアジアという分類の中身はインド周辺が少しあるだけで、日本や中国、タイなどのものは掲載されていない。なのでアオザイや十二単なんかが見たくても載っていない。
 レビューでは衣装に興味がある人というより、イラストを描いている人が資料として買っているケースが多いように思えた。なので自分も「何かの資料になれば」と思って買った。個人的にはアタリかも。資料としてもいいし、普通に解説みながら眺めてても楽しめる。これで 300 円はお得だった。特にファンタージ系のイラスト描く人は持っておいても損はない資料になると思う。安いから Amazon で何か買うときに一緒に注文するといいかも。
 この本は元々文庫本ではなく、普通サイズで出版していた 2 つの本を合体させて文庫サイズにしたものらしい。ボリュームと値段にもよるけど、普通サイズも欲しいなこれ。

 このマールカラー文庫という出版社?、比較的マニアックな資料集的な本を多く出しているので、同社の出版リストを見るのも面白い。結構欲しくなる本が多いw 続きを読む
2008
11.13
Thu
 DTM も一段落、というかセンス無いの分かって飽きて・・・今ひとつやる気が出なくなった。 20 万円くらい投資して始めた趣味ではあったけど、結局 5 ヶ月くらいしか続かなかった訳だ。最後の曲が約束の上で製作しており途中で止められなかっただけで、実際は 9 月末には飽きていたので 4 ヶ月だったともいえる。
 とは言っても、別にもう二度と DTM をやらない訳ではないから後悔はない。音楽自体には小さな頃から興味があったし、いつでも思い立ったら具体的な曲作りができる環境を手に入れたことは、自分にとって非常に有意義なことに違いない。

 久しぶりにイラスト描いてみたくなって、久しぶりにこのブログに戻ってみたけど、以前の投稿から半年以上経ってるのかぁ。今年はほんと日が経つのが早く感じる。感覚的にはまだ 6 月くらいの感じなのに。
 そんで復活ついでに最近知った(今ごろか!) pixiv というとこに登録してみた。イラストに特化した SNS らしい。昔イラスト修練場だったかな?ってとこに登録してたけど無くなっちゃったんだよなぁ。どこかに参加してやってた方がやる気でるし。そりゃ伸びないと凹むけど、同じ伸びないで凹むにしても製作スパンの短いイラストの方がダメージが少ない。 DTM は 1 曲に数ヶ月かかった結果が最底辺レベルだとダメージが大きい。とにかく復活に際して描く切欠が何かできればと思って登録してみたというこってす。


 んで久しぶりに何を描こうか・・・と考えた末、やっぱり今現在でも一番好きなキャラである薔薇水晶(右画像)しかないという結論に達し、製作中であります。 Rozen Maiden で嫌いなキャラというのはいないけど、好きなキャラとなるとリアル女性の好みもそうなんだけど、背が高くてお姉さんタイプになってしまう。特に高身長は魅力を感じるウェイトが重い。なぜそうなのかは自分でもよく分からない。あとは物静かな性格でロングヘアであれば言うことはない。そのような理由で水銀燈、雪華雪晶、薔薇水晶の 3 人?が好きなキャラとなるのは道理なのだ。

 今回初の試みはフルデジタル。今までペンタブじゃペンが滑ってしまって線画が綺麗にかけないため諦めていたけど、タブレットの上に薄い紙や布を敷いて抵抗をつければこの問題が解消するという情報を得て再チャレンジ中。
 うーん、フルデジタル・・・線画の整形手術が楽でいいや('A`)
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