残念だったのが表情。公式写真と言えばいいのか、宣伝用に広く出ている写真の表彰はやや上目使いだけど、実際手にしてみればちょっと下よりの目線。これが一番残念。写真の表情は結構好きだったのになぁ。表情はもう 1 パターン付属してたけど、そっちも下よりの目線。たぶん中国の工場で職人さんが手描きしてるんだろうから、どうしても個体差がでちゃうのかな。パッケージに固体差があるような但し書きが書いてあった。
　あと色があまり鮮やかじゃない点。バイザーとかの色が宣伝用の写真みたいに鮮やかな赤じゃない。赤というより蜂蜜のような橙色の方が近い。オリジナルは赤に近い色してるみたいだから残念。デッサン用途として買ったんだからそんなん関係ないだろ！って言われればそうだけど。

　前述の通り知らないキャラだけど見てると結構カッコよくて気に入ってきた。なので今さら調べたら、どうもペルソナというのはゲームらしい。そしてこのメティスっていうのは人ではなくロボットらしい。だからこの球体間接も間接が稼動するフィギュアだからじゃなく、ゲームの中の実際のキャラも球体間接になっている。それを見たら結構忠実に再現してるなぁと関心した。
　ロボットだと知った後は結構無機質な話し方をする冷淡な感じのキャラなのかなぁと思ったけど、 YouTube にあったプレイ動画？みたら普通に人間っぽく話すキャラだった。でもやっぱり見た目どおり明るい！というような性格ではないようだ。

　Pixiv でも検索してみたら結構絵描いてる人いた。結構人気あるキャラなのかな。せっかくだからメティスの絵描いてみよう。

　何年か前から買おうかまよってたけど、ポーズマニアックスですら飽きて三日坊主なので足踏みしていた。でも立体的な絵が描けないという悩みの解決に何か役立てばと、やっと購入。
　27 cm ということは分かっていたけど思ったより小さかったけ。でも持ってみるとズシリとしていて思ったよりも重かった。
　右の俯瞰っぽい写真だと感じないけど、実物は 9 頭身近くあるんじゃないか？！と思うくらいかなり頭身が高く見えた。実際に計ると 7 頭身くらいだったけど。イラスト見本帖に書いてあった通り、肢体が細いと頭身高く見えるってのは本当だなぁ。

　
　そんでもってマグネットがこれまた思ったよりも強力なのが良かった。重心が極端に偏らなければこのように片足で立つこともできるくらいには強力。
　残念だったのが首の間接。他は固定と形容できるくらいに固いのに首の間接パーツだけはなぜかぐらぐら。調整もできそうにない。なんで首だけぐらぐら？なのでどういうポーズを取らせても重力に従ったうな垂れた顔の角度になってしまう。うーんどうにか首の間接の硬さ調節できないものか。

　
　マグネットがこんなに強力だとは思ってなかったので一緒に買ったマルチスタンド。逆にこっちの方がふにゃふにゃでドールが重いのもあってぐらぐらする。固定はしっかりしてくれるけど、机が揺れるたびにプルプル震え出して止まらなくなる。金属製とかが良かったなぁ。
　でも本来はフィギュアとか飾る用途で、一度ポーズを決めて飾ったら以降そんなに扱うものじゃないからこのくらいの強度でいいんだろう。自分の場合はそれよりは頻繁に扱うことになりそうなので強度的に不安がある。
　よしこれで早速絵を描こう！と思ったけどやはりポーズが浮かばない。

　ドールとは直接関係ないが、これが届いたとき配達の人からやたらと顔をマジマジと見られた。何だ？と思ったけど、受け取った後で箱をよく見ると梱包の箱の外に内容の明細が貼ってあって「女性ボディ」とか思いっきり書いてあるんですがぁぁぁｗ 何か変な勘違いでもされたんじゃないだろうか･･･今日来た佐川のおじさん、空気嫁じゃないですからぁぁぁ！！

　前描いたナイアの絵。 Pixiv にも投稿したけど、今までと比較してやたら閲覧だけ伸びていてそれに比べてブクマが少ない。これがサムネマジックというやつなんだろうか。確かに自分でもサムネは鮮やかに見えるけどクリックして実物見ると塗りムラが汚く見えてガッカリさせてしまってるんだろうなぁ。塗り上手くなりてぇ･･･。