2ntブログ
2019
03.24
Sun

 前回セットで描けなかった人。

 描いた後で同じ表情をしてみて気づいたが、ウィンクするとき目を開けている方の口尻を上げるのは無理だ。ウィンクするときはマブタが落ちるイメージだったけどやってみると頬の肉が上がるからそれに引っ張られて目を閉じる方の口尻も上がる。うーん、この絵塗る機会があったらそのとき修正しよう。
2014
01.31
Fri

2011
08.10
Wed
 今描いてる線画で気付いたこと二点。


 腕を下ろして体に密着させると内側の肉が潰れるので、前方の投影面積が小さくなる。胸を張ると特に腕が胸の後ろにやや回りこむので、余計に前方投影面積が小さくなる。
 今まで腕を上げていようが下ろしてようが、体に密着していようが腕の太さを丸まる描いていたからガッチリ体型になってたのかも?

もう一点は片足は直立、もう片方の足を軽く曲げて爪先立ちみたいなポーズを俯瞰気味で見たときの皿の位置。


 そりゃぁ膝を上げた方の皿が上に行くに決まってるじゃん?と思い込んでたけど、鏡見ながら観察したら膝を上げた方の皿が下に見えるからあら不思議。骨とかどう動いてんだろう。
2011
06.18
Sat

 昨日の続きを描き始めるもすぐに飽きて落書きを始める。

 そんで、うーん、この角度で釣り目ってどう描けばいいんだろ。最近だと 5/11 日に描いた Cyborg がこの角度に近いんだけど。釣り目を意識するとどう描いていいのか混乱する。 1 時間近く試行錯誤するも下のでギブアップ。


 あとヒップの描き方。なーんか落書きのネタないかなぁとスーパーマンガデッサンをパラパラめくってるとお尻に目がとまった。なーんだ左のように描けばぽってりした感じのお尻があっという間に描けるじゃん!と今更気付く。気付いて見れば pixiv とか見てもリアル調でない絵のお尻って大体こんな描き方だなぁ。自分は今まで図の右のように描いて悪戦苦闘していた。
2011
06.10
Fri
 久しぶりにスポイト調査を実施。デジタル水彩の謎が解けて今の塗り方になって以降、なんか色がギトギトきつい色になるなぁと思っていたので。今回は肌の色をサンプルに。


 左がここ数回の自分の絵の平均的なベース色→シャドウ色への遷移。でも今の塗り方になる前もだいたい似たような感じなので癖的なものがあるのかも。そして右が氏の同色の遷移。
 違いが分かりやすいように多少大袈裟に矢印を描いてはいるけどだいたいこのような違いがある。文章で書くと、自分の遷移は色相、彩度、明度全てが変化していくのに対し、氏の場合は明度がほとんど変化せず色相と彩度のみで変化していく。最後の最も暗い部分になって初めて明度が動き始める感じ。

 考えた結果、どうも塗り慣れないフィルタ ( 乗算 ) レイヤーを使っていることが絡んでるっぽい。フィルタレイヤーは塗り重ねるほどに倍バイに影響が大きくなっていくのに、シャドウを塗るときの色選択にあまり注意を払ってなかった。


 そんで色々試したところ、シャドウを塗っていくときの色選びの進み方はおおよそ右のようにすれば氏に近い遷移になる感じだった。フィルタレイヤーが故に、濃いとこへいくほど薄く弱い色を使うという不思議な現象。でもそうしないとコントラストがきつくなる。
 ただこれでもまだ明度が変化しはじめるタイミングが氏より早くなってしまう。これ以上は氏の筆の設定を知るとかしなけりゃダメかもしれないけど、筆の設定は秘匿されているので自力で編み出すしかない。

 その他の注意点はむやみやたらに乾燥をかけないこと。乾燥かけるたびに乗算に = ギトギトになるので肌の塗りでは控える。
 あとは塗り方以前の根本的なことで、氏の肌のベース色は自分のよりもピンクに近い。自分のベース色の色相は氏の肌ではハイライト部分に相当するくらい黄色に近かった。でもシャドウの色相は似ているので、このベースとシャドウの色相の差が原因でなんかおかしなことになっているのかもしれない・・・と分かったような口を利いてても実践するはのムズカシイ。
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