2ntブログ
2019
04.30
Tue
 いよいよ平成最後の朝。祝賀ムードで改元を迎えられるから生前退位は良いな。小売りもセールとかできて経済的にも良さそう。

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 途中ブランクはあるものの 10 年以上絵を描いてきて振り返ると大して進歩がなような。

 デッサンやプロポーションについては、体の変なところが発生する確率が減ったかなぁ程度。今だにおかしな体を描くことがあるしアクションの激しいポーズはずっと描けない。 10 年描いてもこれじゃ死ぬまでにどんな構図やポーズも自由自在、という域にはどうも到達できそうにない。そういう域に到達してる人は一体どんな練習してるんだろう。上手い人に限って水面下のバタ足を他人に見せないから彼らがどうやって成長しているのかさっぱり分からないんだよねぇこれが。あれは何なんだろうね。上手い人は成長段階の過去絵も消しちゃう人多いし。

 彩色に至っては劣化してる感じがする。振り返れば 2012 年前後が一番いい感じに塗れていた。あれは Painter のデジタル水彩なのでやっぱりそれが正解なのかな。強制乗算レイヤーになるのがどうも好きになれないけどやっぱりデジタル水彩でいくか、な。

 上記から反省点というかこれからのこと二点。
 まず練習方法を模索。今までの方法じゃ間違ってないにしても遅すぎる。遠回りしてそう。もっといい方法がないかいろいろ別の練習方法を試してみる。
 彩色については、厚塗りで描けるようになるまではひとまずデ Painter ジタル水彩に戻す ( Painter オイルパステルをやめる ) 。厚塗りができるようになったら Painter 油彩 ( 今のスケッチはこれ ) or Painter オイルパステル。
 これでいこう。

 という訳で、客観的な評価がないと張り合いもないし pixiv に投稿を再開して、とりあえず版権で初動でブクマ 100 到達を目指す!ことにしよう。目標があれば意欲も出る -> 意欲があれば描く数も増える -> いっぱい描けば上手くなるという目論見。そう上手くはいかないけど。
  twitter はどうも苦手で合わない。

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 令和になると当分は投稿が増えると思われるのでそのときにうpするよりは令和になる前に過去絵何かうpろう。

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 とりあえず背景を白じゃなくして http://monocoque.blog.2nt.com/blog-entry-957.html にした。
2013
06.30
Sun
 たまには絵雑記でも。半年の最後が日曜日ってのもダラーっとできてなんか良い感じ。
 とりあえず○ヶ月空白期間があったーと後悔すんのはもうやめよう。例年の感じじゃ、たぶん 12 月までに一回は空白期間きそうだし。

 まだまだ絵が平面的だし難しい構図が描けなかったりと問題山積みだけど、練習と自作絵を交互にやってて何がどう作用するか大体分かってきた感じはする。デッサンの本もだいぶん熟読できてきて、筆者が言ってることがようやく分かってきた気がする。本を買ったのが去年の 8 月だけど、筆者の述べていることで重大なことについ先日やっと気付いたので、それまでの練習がちょっと勿体無かった。

 てかこの本、原文でそうだったのか翻訳の過程でそうなったのかは知らないけど、なんか結論をぼかして書いてあるのはわざとなんだろうか。例えば "紫" と言えばいいところを、"赤と青を混ぜた色である" という風にぼかして書いてある。それで気付くのが遅れたんだこんちくしょう。

 ともかく、目的地は定かではないが方向は分かったという感はあるので、飽きない程度に続けられたらいいなと。
2012
12.31
Mon
 まず夏場 2 、 3 ヶ月全く絵を描いてない期間があったのがいかん。別に忙しかったとか他にやることができたとかじゃなく、単に描く気がしなかっただけなのでなおさら。なので、来年は描かかない月がないようにしたい。
 かといって月に一枚、じゃダメだし、毎日ということに拘って輪郭だけ描くような簡単な練習で済ますようになっても意味がない。加減が難しい。

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 とりあえず来年も模写なのか写真デッサンなのか分からない今の練習を続けていこうと思う。オリ絵を挟んだところ、このちゃんと描く練習はオリ絵を描くときに練習で描いてた記憶がフラッシュバックして描き易く感じたので。
 あと白いキャンバスを前にしたときの気持ちがずいぶん楽になった。何も無い状態から最後まで描けるという安心感が湧くようになった。デッサンの本で「描き続けることで自信がつく」という記述があったけど、あっこういうことなのかと納得。
 とにかく去年やってた輪郭線だけ描くような練習は、練習したという満足感が得られる以外何ら成果がなかったのでもうやらないことにする。素描する場合は、本の作例にあるように透かしデッサンを使い、陰影も簡単に描く。

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 デッサンの本買ったのは大変参考になったし刺激にもなった。その影響で塗りを含めた練習をしたお陰か、塗りが薄くなる問題が少し改善した気はする。でもまだ部分的に薄い気がする。
 線画レベルではあまり変わり映えしないなぁという気分。これについては新しい練習法を模索していきたい。前述触れた素描がいいような気がするけど、あれは体をちゃんと描ける人が簡略化して描くからこそ意味があるのであって、自分の今の理解度でやっても吸収できない気がするのでもう少し先かな。
 頭身が高めになってきたのはどこかで元に戻したい。この問題は体を覚えるのに外人さんで練習してる今はちょっと横に置いておく。

 本の筆者はしきりに継続というニュアンスのことを本の中で訴えかけている。対して、質や量、時間などに関しては全く触れられていない。この人は大学でも教えたりしてるそうなので、たぶん最初だけ飛ばして疲れ、成果が出る前に止めちゃう学生とかを多く見てきたのかなと。

 なのでとにかく週単位くらいでみて(弱気)続けてる感じで 2013 年は描いてけたら・・・いいな。
2011
12.31
Sat
 とうとう 2011 年も終わりということで 12 月分もまとめて反省会。
 ■a. 遠近感をスポイルするように描いてしまう・・・これが一番問題だと思ってるけどなかなか直らない。これはスケッチだけじゃなく完成絵でもこの癖が出ているせいで平面的になってるんだと思う。結構前から分かってんでそれ以来意識するようにしてるけど、それでもやっぱりこれをやってしまう。 "意識する" 以外になんか改善する方法ないんだろうか。 ■b. アクションを小さくスケッチしてしまう・・・これも a と同じくらいの時期から分かってて意識してるのに、それでもアクションを小さく描いてしまう。例えば今日の練習でも、足の開きを全部小さく描いてる。 ■c. 関節付近を細く描きすぎてしまう・・・これはやや解消してきたけど油断するとたまに細くなる。そして関節が細くなると必然的にその先も細くしてしまうので注意したい。 ■d. 胴を長く描いてしまう。■e. 腰のくびれ位置を高く描きがち。
 こんなところかなぁ・・・。今は体の細かいとこをマトモにするということよりも、とにかく立体感や躍動感が出せるようになりたい。この二つがあれば体の細かいとこが多少変でもそんなことぶっ飛ばせるような絵になると思うので。しかし何をどう練習すればその能力が身に付く、上達するのかが分からないから困る。 続きを読む
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