2ntブログ
2011
11.19
Sat
 資料にとかなんか気に入ったのとか見境無く画像を保存しだすと数が膨大になってきた。万を超えてくると管理しきれなくなってきたので、しばらく picasa を使っていた。
 しかし picasa がファイルに情報を埋め込むのを知ってから使うのを躊躇うようになり、あと別アプリじゃなくていつも起動しているブラウザで操作したいと思った。なので Java でローカルに pixiv っぽいインターフェースで作ってみた。
 一通り登録、削除、タグ管理、検索等はできるようになったけどなんか微妙な気がしてきた。何といってもタグを登録するのが面倒くさい!任意のフォルダにあるのはこのタグ、という風に登録すれば一気にでなくはないけど、それだと結局フォルダで大分類、小分類くらいの二段階でフォルダで管理すればいい話になってしまう。
 あまり大まかなタグ分類では検索の精度が出ないし、細かすぎるタグ分類では手間が半端ない。以前使ってた picasa でも結局キーワード登録が面倒で投げ出してたし・・・ということで開発を中止!ちゃんちゃんw
 結局のところ "脳最強伝説" という感じ。「あの画像はたしかこのフォルダに保存してて下の方にあったような・・・」みたいなのが、曖昧ではあるもののトータルで考えるとそれでいいんじゃないかと思ったり。
 例えば億を超えるようなファイルにタグを付けてきちんと管理しても、あるタグで 1 万件ヒットしたらそこから探し出すのが結局大変。数件しかヒットしないようなタグだったら、そんな少数のものを覚えてる時点で濃く焼きついた記憶なので、そんな対象を自力で探し出すのはそう難しくない気がする。
 今職場では C++ ばかり触ってるけど、三年ぶりくらいに Java やってみても意外に覚えてるもんだ。 Struts2 は初めてだったのでちょっとだけ勉強になった。
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