2ntブログ
2012
12.31
Mon
 まず夏場 2 、 3 ヶ月全く絵を描いてない期間があったのがいかん。別に忙しかったとか他にやることができたとかじゃなく、単に描く気がしなかっただけなのでなおさら。なので、来年は描かかない月がないようにしたい。
 かといって月に一枚、じゃダメだし、毎日ということに拘って輪郭だけ描くような簡単な練習で済ますようになっても意味がない。加減が難しい。

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 とりあえず来年も模写なのか写真デッサンなのか分からない今の練習を続けていこうと思う。オリ絵を挟んだところ、このちゃんと描く練習はオリ絵を描くときに練習で描いてた記憶がフラッシュバックして描き易く感じたので。
 あと白いキャンバスを前にしたときの気持ちがずいぶん楽になった。何も無い状態から最後まで描けるという安心感が湧くようになった。デッサンの本で「描き続けることで自信がつく」という記述があったけど、あっこういうことなのかと納得。
 とにかく去年やってた輪郭線だけ描くような練習は、練習したという満足感が得られる以外何ら成果がなかったのでもうやらないことにする。素描する場合は、本の作例にあるように透かしデッサンを使い、陰影も簡単に描く。

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 デッサンの本買ったのは大変参考になったし刺激にもなった。その影響で塗りを含めた練習をしたお陰か、塗りが薄くなる問題が少し改善した気はする。でもまだ部分的に薄い気がする。
 線画レベルではあまり変わり映えしないなぁという気分。これについては新しい練習法を模索していきたい。前述触れた素描がいいような気がするけど、あれは体をちゃんと描ける人が簡略化して描くからこそ意味があるのであって、自分の今の理解度でやっても吸収できない気がするのでもう少し先かな。
 頭身が高めになってきたのはどこかで元に戻したい。この問題は体を覚えるのに外人さんで練習してる今はちょっと横に置いておく。

 本の筆者はしきりに継続というニュアンスのことを本の中で訴えかけている。対して、質や量、時間などに関しては全く触れられていない。この人は大学でも教えたりしてるそうなので、たぶん最初だけ飛ばして疲れ、成果が出る前に止めちゃう学生とかを多く見てきたのかなと。

 なのでとにかく週単位くらいでみて(弱気)続けてる感じで 2013 年は描いてけたら・・・いいな。
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