2ntブログ
2010
08.09
Mon
 先週、いつも利用する近所のスーパーで前から気になっていたプレッツェルの大袋を買った。生産国を見るとアメリカ製だったので、「おぉ本場だ」とワクワクしながら。帰宅して早速食べてみるとビックリ。何と塩味だった。しかもかなり濃い。
 外から内容物が見えるパッケージになっていて、パっと見た感じだとザラメっぽい砂糖がまぶしてあるように見えた。その見た目からてっきり砂糖ベースの甘い味だと思っていたので、口に入れたときのショックたるやハンパではなかった。ザラメの砂糖に見えていたのは粒の粗い塩 ( 岩塩か? ) と単なる焼き模様だった。


 はっきり言ってこれは不味くて食えない。グリコのプリッツみたいな塩味だったら全然食べられるが、このプレッツェルは生地自体にクセのある匂いがあって、第一塩味が濃すぎだよ!!

 麦茶を片手に食べていたが、このくらい塩気が強くてクドイ味だとアホみたいに甘いジュースがないと食べられないだろう。アメリカ人が肥満になるのは、単に食べたいから食べるという理由による食べ過ぎ以外に、こんな風に負の連鎖による過剰なカロリー摂取も原因の一つなのではないかと思えてならない。

※以下汚い話があるので何か食べている方は読まないように。

 不味いのは前述の通りだけど、さらに悪いのがなんかお腹の調子悪くなったこと。いつもと臭いの違うヒドイ下痢をした。あまりのお腹の異常事態に、これを食べつづけると内臓が損傷を受けるのではとさえ思えてきた。
 さすがに不味くて下痢になるようなものを食べつづけるのは拷問なので捨てようと思ったけど、哀しいかな、アメリカ製が故に量が多いので非常に勿体無い。容量が 450g で、たぶんまだ 50g も食ってないはず。どうすんだよこれ!

  後から考えれば、店頭でパッケージに記載されている原材料を見れば、買って食べる前に塩味であることは察知できただろう。生産国を確認していながらそれを怠ったのは自分のミスだ。しかし塩味と分かっても、グリコのプリッツみたいな味 ( あれはサラダ味だけど ) を想像して買ってしまっていただろう。
back-to-top