2ntブログ
2007
09.15
Sat
 絵とはまったく関係のない話。昨日帰宅してお風呂に入っていると急にお湯が出なくなった。いくら点火しなおしても(というか後で気付けば点火してない)水、水、みず・・・。結局大半を水のまま体を洗うことに。最近は朝晩は多少の肌寒さも感じるくらいになってきているので、そんな時期の水風呂は普通に風邪ひきそう。
 今日の朝にガス会社に電話して元栓の確認方法を教わり、指示の通り確認したけどガスは問題なくきている模様。給湯器の故障という結論に達したが、ガス会社も 3 連休は休みで連休明けしか交換できないとのことorz しかも給湯器がベランダにあるので立会わないと交換も無理なため、平日に有給をとって立ち会わないとダメになってしまった。
 火曜日にいきなり有給をとるのは無理そうなので、早くても水曜日か・・・ 5 日も水風呂!? O M G !ということで、近所に風呂借りれそうな知り合いもいないので、風邪ひかないように水風呂で 5 日間をしのぐことに。
 ガスが止まってるなら今日来てくれそうな勢いだったんだけど、給湯器の故障となるとガス会社の管理外(たぶんオーナーの所有物で管理会社の管理物?)なのか、そんな週明けの対応になるらしい。電気・水道・ガスはいかなる原因でも基本即日対応と思ってたけど甘かったorz

うってかわって映画の話をちょっと。
※これより映画のネタバレ注意

 Claire Danes が好きで新作が出てたので、昨日 Shop Girl という映画を借りてきて見た。恋愛映画で、爽やかなラブロマンスを期待したけど、ちょっとドロドロしてて感動もないし泣けもしなかった。
 お金持ちのナイスミドルが相手の一人なだけに Pretty Woman っぽいところもあったけど、 Shop Girl は全体的に雰囲気がドロドロしてる。なんてったって Claire Danes 扮するミラベルが尻軽すぎw 恋愛相手は二人いるけど、これが会うと何れもすぐヤっちゃう。ジュリア・ロバーツ扮する Pretty Woman のヴィヴィアン・ウォールは、職業こそ割り切って娼婦をやっていたけど、いざ好きになると思ったより貞操はしっかりしてたような気がする。まぁやってることは売春だったけど。
 それにキャラの設定も感動をよばない原因の一つかもしれない。 Pretty Woman のヴィヴィアンは感情表現が豊かで、元気で明るく活発な印象だったのに対し、 Shop Girl のミラベルはいつも退屈そうに仕事をしていて表情に活気がなく、さらに精神安定剤を飲んでいるような女性。ヴィヴィアンなら断るであろう行き過ぎた成金行為も喜んじゃうし。
 うーん、感動や泣きは期待できない映画。 Claire Danes が出演してなかったら作品の印象はもっと悪かったかも。次の作品期待シテマス。
 一緒に前から見たかった Alien vs Predator もレンタルした。元になった同名のゲームが好きだっただけにこっちの方が楽しめた。
 もうちょっと格闘シーンがほしかったけどプレデタかっこよす!さすがプレデターハンター、人間なら銃を撃ちまくるところをエイリアン相手に素手で格闘して勝っちゃう。
 先遣隊のプレデターは 3 人いたんだけど、結構早めに 2 人死んじゃうのが惜しかったなぁ。もうちょっと生かしていろいろ戦闘シーンをやってほしかった。あのお決まりの腕にある時限爆弾の爆発もあってマニアも満足。
 これまでの Predator シリーズを見ていると終盤に人間と協同して戦うところに違和感があって、あの残虐なプレデターと心通じちゃうところがまたいいんです(序盤は基地にいる人間がアっと言う間に皆殺しになるけどw)。「敵の敵は味方」ってのが通じた瞬間だった(敵=エイリアンの敵=プレデターは味方)。
 シナリオは大した捻りもなかったけどアクションだけで楽しめた。あと 30% くらい戦闘シーン増量だったらもっと良かったんだけど。
 どうも一般の映画ファン、特にエイリアンびいきの人からはかなり酷評されてるようだけど、お祭り映画だからシナリオとか深く追求せず、エイリアンとプレデターのドンパチが楽しめればそれでいいんですこういうのは。
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